准看護師として入職以来、倉敷市立市民病院の外科病棟で術前・術後の患者さんのケアやフォローを担当しています。手術前、辛そうにしていた患者さんが笑顔になって自宅に戻られる姿を見るたび、大きなパワーをいただいています。
私自身も大きな手術を経験しているため、外科病棟にいらっしゃる患者さんの不安や苦しみは痛いほどわかります。辛い経験ではありましたが、「患者さんの心に寄り添うための役割」を与えられたと、前向きに考えられるようになりました。今は看護師になる前からの夢である、認定看護師になることを目標にして、日々の業務を頑張っています。これからも体力の続く限り、患者さんの心に寄り添った、心からの看護をしていきたいと思います。